長野市(長野) 大峰山(山頂誤認)(830m) 2022年5月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:49 駐車場−−7:51 大峰山828.0m三角点−−7:53 駐車場

場所長野県長野市
年月日2022年5月1日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に広い駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント本当の城跡なのか知らないが復元されたお城(今は廃墟)あり。お城の裏側に三角点がありここを山頂と誤認してしまったが、帰宅後に地形図を確認したら最高点はこの北側であった(涙) 自宅の近くなのでまた行くか




車道終点の駐車場 入口は城門。でも廃墟
階段を登る お城が登場。でも廃墟
お城の東側に気象観測装置あり 雨量計などかな?
百葉箱の表示 ヤマブキ
お城の建物の北側に三角点を発見 三角点
駐車場に戻る


 葛山の次は大峰山に向かう。この山はほぼ山頂まで車道が通じており、飯縄山へ向かう際に左折する広い車道を逆方向の右に曲がればいい。この広い車道は不思議なことに地附山でぷっつりと途切れていて、どんな目的で建設されたのか不思議である。建設理由は何であれ、この道があるおかげで楽に登れるのだから感謝だ。

 広い車道を上がっていくと大峰山山頂直下へと通じる右へ入る車道と直進する道との分岐点にゲートがかかっていた。ということは次に登る予定の地附山へは歩いて向かうしかない。ちょっと残念だがそれほどの距離ではないので許容範囲だろう。

 大峰山への車道には斎場の案内あり。長野市の火葬場がこんな山の中にあるとは知らなかった。ここまで結構な坂を登る必要があり、車道が凍結する冬場はチェーンが無いとたどり着けないかもしれない。

 斎場より先は道幅は狭くなるが舗装道路が続きゲートも無いが、大峰山の案内も無い。そのまま終点まで進むと広い駐車場が登場。ここも舗装されているがアスファルトの継ぎ目から草が延びていて、いかにも今は使われていない駐車場の雰囲気だ。まだ早朝ということもあり車は皆無で、駐車場の奥には城門を模した建物があるが、これも荒れた感じで今は使われていない雰囲気だ。

 「城門」を潜って立派な階段を上がるとお城の建物が登場。これまた長年放置されたままの荒れた印象である。大峰山は城跡の山なのか知らないが、この建物からしておそらくそうなのだろう。ただし、昔の山城がこんな立派なものだったのかは疑わしいが。

 通行止めのロープを跨ぎ越えて高みへ。お城の横には気象観測機器が設置され、これは今でも動いているようだった。建物の裏側に回り込むと三角点が登場。これが山頂だと思ったのだが、ここで地形図を確認すべきだった。真の山頂は三角点ではなくここから北側の830m峰だったのであった。山頂部は傾斜が緩やかで樹林で見通しが悪いこともあり、ここより高い場所があるとは分からなかった。富士ノ塔山でも山頂を誤認したが、近場の山では気が緩んでしまうのであろうか。

 往路を戻って駐車場へ。正確な山頂を踏まなかったと判明したのは帰宅後だったが、場所が自宅から近いので適当に登りなおせばいいだろう。

 

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